天気がよくなるのを待っていたらいつになることやら。ついに見切り発車して昔ながらの足踏み脱穀にかけました。生乾きの鞘を落とすだけになりました。乾いていたら鞘がしっかり弾けます。
選別したらたったこれだけ。シートに広げた鞘の山がやけに重たいのです。この後、日和を待って一気に鞘を弾けさせて選別です。
ということで晴天の日に鞘を踏みつけ、唐箕にかけて豆と鞘を分ける作業です。すっきり晴れ間が続く日はなく、正味2日がかり。週末に作業が完了し、最終的な収量が出てきました。使える豆が6.2kg、屑が3kg。0.8aの作付けですから10aあたりに換算すると80kgの収量になります。秘伝豆を作り始めて一番の上出来となりました。
1年分の味噌を仕込むには十分な量です。
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