シイタケ植菌

昨年3月に伐採して野積みでねかしていた木にコマを打ちました。1本につき3〜40コマです。

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低温発生の品種を1000コマ、肉厚の品種を500コマ。50本少々できました。菌を植え付けたコマは一頃の倍の値段がずっと続いています。最安値のところで買ってもこれで4000円ぐらいかかります。

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これは工房用の板に挽く材料として確保しました。ログミルというアメリカ製のアタッチメントにチェーンソーを取り付けて、自作のレールの上を走らせながら挽きます。

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乾燥してしまうと板挽きは大変な作業になりますので、水気たっぷりの内に作業してしまいます。2年ぐらいかけて乾燥させますが、反りが出たり虫が入ったりでなかなか歩留まりの作業にはなりません。皮を剥ぐのを忘れると一番美味しいところに幼虫が発生します。皮剥ぎ作業は必須です。

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2日がかりの玉切り作業

1日目で大物が片付きました。

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50cmから20cmまであります。燃料は1.5リットルほど消費です。チェーンオイルは燃料の半分ぐらい使います。

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2日目ですべて完了。

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おがくずはドラム缶に一杯半出ましたが、二日かけて燃やしきりバケツ一杯の灰に変身させました。

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量が読めません。今シーズン焚く量よりはるかに多いですから、しばらくは野積みになるでしょう。

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ミニハボタン

寒さをものともせずきれいな色を保っています。

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こちらは昨年末植えたもの。さて何年持ちこたえるのか見ものです。

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玉切りが終わったとたんに寒波到来で、顔が引きつるような寒風の中で薪割りはしたくないとしばし休憩期間にしました。その間に人の手で薪割り機まで持ち上げられそうにないので丸太トングを手に入れようとしました。直径25cmまでの手提げ式は名の知れたブランドとは言えとっても割高感が漂っています。直径50cmに対応する出来合いのものはネット上では見つからず、自作です。鉄板、ペグ、フックなどの材料費だけで1500円。前者の4分の1です。耐荷重は50kgもあれば十分ですから、大仕掛けにはなりませんでした。切断、溶接、穴開けだけで一丁上がりです。現物は後ほど紹介します。

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耐寒性

同じ植物なのに細胞の作りが異なることで寒さに耐えられる種類と気温一桁台から細胞が壊れていくものがあります。

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元気なビオラと対照的に葉が霜やけてしまったキンカンです。全滅ではなく、氷点下の風が強く当たった若葉がほぼやられてしまいました。3、4年耐えると何とかなるはずです。

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雨を降らせる低気圧に寒波の風が吹き込んでべたべたの雪になりました。

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薪ストーブ燃料

ことしもMさんがゴミで捨てる木がいりますかと声をかけてくださいました。根元の幹周りが50cmと40cmぐらいのアベマキです。チェーンソーのバーが30cmしかありませんから玉切りも手強い相手です。

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細いところは昨年作った玉切り用のうまが活躍します。手で動かせない大物はそのままの位置でブルーシートに鋸くそを集めながらの作業です。

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年輪は数えにくいのですが、ざっとみて40年ぐらいです。新しいところほど成長が大きく、木の勢いのすごさを見ることができました。伐採してから数日経つのですが、切り口からはずっと水がしたたり落ちています。水を蓄え、背筋を伸ばして十数メートルの高さを維持している大木です。

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今シーズン中にログラックが2台は空くと思うのですが、とても治まりそうにないです。それより何より、薪割り機で大物が作業できるかどうか試さないといけません。

2日間玉切り作業で手足腰肩、そこらうちじゅう痛いです。休み休みの作業をめざします。

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撃退マシーン

ネズミ退治のときに買った撃退複合機が時折活躍しています。アナグマはプランターの土を掘り返してお目当てのミミズにありつこうと出没。どうやら冬眠していないです。

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画像は記録できませんから、作動したときに何かやってきたなというぐらいの反応です。野良猫もイタチ、テンも近づけば反応します。

オオカミの声、猛禽類の声、青色発光ダイオードのフラッシュ、超音波のサイレンなど1分ぐらいにぎやかです。

倉庫の中では超音波発生器を24時間鳴らしっぱなしです。効果のほどは分かりませんが、近寄らせないという効き目があれば安心できます。車の下で熟したカキを食べたり、年越ししたカボチャの種を食べたりということがなくなりました。

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牛糞&鶏糞

近隣の牛糞堆肥が手に入るものの一袋単価でやすいところに流されると遠くからやってきています。牛糞の場合は表示通り肥料分の価値はかなり低く、土壌改良の効果を期待して投入しています。カチカチになりやすかった土が柔らかくなる実感はあります。

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鶏糞の表示を見ると肥料分はかなり多くなってきます。臭いは強いですが、そこそこの肥料効果がじんわり出てきます。菜種かすと併用しながら必要分を確保です。決して過ぎることなく控えめが原則です。入れすぎると確実にまずくなります。

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表示項目の下の方にC/N比が書いてあります。堆肥の完熟度の目安になります。未熟なものは効果が先送りされ、数値の低い完熟したものは小さい数値になるほど肥料効果の消耗が早くなります。30前後のものが元肥としてじっくり効いていく目安です。

化学肥料は肥料効果は高く、コストもそれなりに高いです。目に見えないデメリットとして土の有機物がどんどん減っていき、粘土や砂だけになって空気層が確保できなくなります。有機物を補うといい土になるという見方が有機農業の方がいいと勘違いされている向きはありますね。

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スモークチップづくり

2か月のペースで仕込んでいるとチップの消費量も多くなりました。サクラの木は薪ストーブの燃料の中に紛れ込んでいます。燃やしてしまわないように抜き取って確保です。ヤマザクラの樹皮はこんな模様になっています。

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柱の切れ端に万力をつけています。軽すぎてサンダーを両手で使えません。思い土台に改良しなくてはと使い出して思い出すので、ずっとそのまんまです。軽トラの荷台でブルーシートを二つ折りにし、トンネル支柱を使って作業空間を確保しています。囲っていないと周りに散らかってしまい、後片付けが大変です。

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力をある程度入れると大きめのチップになります。やんわりいくとおがくず状態です。

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2本削って2回分使える予定です。

ウワミズザクラをチェーンソーで挽いて乾燥中の材料があります。1年経ちましたので自動カンナにかけるときは、かんなくずを確保してスモークチップです。同じサクラの仲間ですが、食べ比べないと違いは分からないでしょうね。場合によっては食べても分からないかもしれません。出しゃばらない燻した香りになっているということでしょう。

— posted by fuku at 04:34 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

オニグルミ

落果後水で流されたため残り物しか拾えませんでした。川に降りるとシカの足跡だらけです。まさかこれは食べないだろうと願いながら探しました。結果はこれだけ、少ないです。

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金槌で硬い殻を叩き割らないと実は取り出せません。幸いにしてみなきれいな実が入っていました。

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できるだけ実を崩さないようにしたいのですが、きれいには外せません。こんなバラバラの実になってしまいました。

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オーブンで軽くローストすれば食べられます。焼き菓子にも使えます。

11月初旬、竹竿とバケツを持って拾いに行けばそこそこの量を確保できます。今秋忘れないように挑戦です。

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ブロッコリー

ヒヨドリに葉を食べられないようにネットをかけたままです。

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ネットが花蕾にあたっていると寒さと水分にやられて茶色に変色してしまいました。冷たい風が当たらないところは花が開きかけていました。

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本体は残りがすくなってきましたが、寒中を通り越して気温が上がり始めるとわき芽が育ってきます。これを食べてから片付けるという段取りです。

— posted by fuku at 04:57 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

サザンカとウメ

花は終盤になっています。寒さに耐えながらしまりのある色合いです。

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寒中前、さすがにつぼみが小さいです。切りすぎて花は少なめです。

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雨になると外の仕事は何もできません。かといってコースターの切り抜きをするには寒すぎてその気になりません。言い訳しながら暖房の効いた部屋で気ままにやっております。

自農自食コラム更新しました。「ご飯が美味しくなるおかず」Link

— posted by fuku at 01:38 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ジョウビタキ 大人の甘酒

人の姿を恐れず、この時期オスをよく見かけます。お手軽な10倍ズームではこれが限界です。400mmの玉があるもののにわかに用意する元気が出ません。野鳥を撮ろうと思うと餌と辛抱が要求されます。

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やや温度が低めの書庫で数日前からぐつぐついっています。

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麹の仕込み成績がよくなかった割りには3日目で米粒が消えつつブドウ糖に変身しています。

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天然酵母でやったことはなく、毎回ドライイースト酵母に頼んでいます。

新米がとれて寒さに向かうとき、雑菌が繁殖する温度より気温が低くなると麹づくりも味噌造りも酒造りも好都合になってきます。ぼちぼちあちこちの酒蔵で新酒祭りが始まります。近年ネットで検索するとけっこうな数がヒットします。目の付け所は「新酒」ではなく、「しぼりたて生原酒」をお目当てに出かけると満足度が高いです。

— posted by fuku at 07:44 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

三が日終了 うっすらと正月寒波

霜ではなくうっすらと積もっています。家の前の日陰になっている道路はつるつるでした。

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クロガネモチの実もしっかり残っています。

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昨日は一日中しぐれ雨でしたが、一夜明けるとこの青空です。

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来週から始まる出勤も7回で終わりになります。1つ退くと次の大役が待ち構えているような中山間地での生活。国の言う通りにやっていたら先細ること確実で、その地の生活者が動かないと何も変わらないです。政策を利用しながらの地域からの発信が重要になってきました。何か仕掛けようと思うと人、金、物が一番、口先だけのきれい事では前に進まないというのが実感です。

— posted by fuku at 05:11 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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