夏の暑さにやられる前にモンシロチョウの幼虫とカタツムリに長期間葉を食べられ瀕死の状態でした。葉柄は枯れ落ち。晩秋になってから新芽が吹いてきたのです。
初夏までは何とか半日陰でやり過ごせますが、早い段階でネットを架けて虫除けしないともたないです。味を占めた記憶が伝達している個体はきっちり回帰してくるに違いありません。昆虫の記憶、こんな研究レポートにはまだお目にかかっていません。
土日農業は晴れ間が続いているとそこそこはかどります。少雨の時期ですから枯れ葉の片付けやボチボチ剪定作業が始まります。ところが術後の手の痛みはなかなか解消せず、リハビリを兼ねた指の腱の伸長を続けています。ハサミや移植ごて、重いものを提げたときの握りしめでてきめん負荷がかかり、数日痛みをひこずっています。
講義に出ていたときもしゃべりすぎると声帯の動きがあやしくなり、答弁が集中する日はあわせて滑舌もよろしくないです。さらにマスクをしてしゃべると酸欠になってくるのか集中力が落ちています。思考力はフル回転。刺激があると気合いも入っておりますが、青息吐息になることも。
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