ヒカリ新世紀取り入れ

乾燥機には10a分の生籾まで。毎回2回に分けて作業しています。農機具は大きくなればはかどりますが、購入コストも運転コストも跳ね上がっていきます。15年前に各社のコンパクトな機械をネット上で探して揃えました。今となっては製造されていないものもあります。そう、零細な小規模農家はどんどん廃業しているのです。

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倉庫内に居座るネズミの痕跡が気になり、排出した籾はこの有様です。シートをかじってまでは食べられたことがないです。

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2回目の張り込み送風乾燥中の数字です。もっと乾いていると期待したのですが最初と大差なしです。9aの広さですが張り込み停止の寸前まで溜まっています。

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機械に指定されている標準設定温度をかなり下回ったところで乾燥させています。

干木乾燥にこだわってきた農家は刈り取ったイネを11月半ばまで放置してから脱穀作業籾摺りという流れでやっていました。均一な水分量になっているとご飯の炊きあがりの旨さが違うというのです。食べ比べたことがありませんので、信憑性は何とも言えません。

— posted by fuku at 08:50 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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