出穂間もなく穂は軽かったのにゲリラ豪雨に叩かれて真ん中は倒れてしまいました。水抜きをして生き残りを増やそうという作戦です。
倒れていない周辺も穂の重みが増すとともに倒れ込んで、最終的にみな倒れます。草丈は150cmを超えています。
9月の降水量次第では株を起こす作業が必要になります。昨年は9月中旬以降、雨だらけでしたので5,6株ずつ束ねていきました。
開花時は緑色の籾も熟れ始めると紫黒になります。熟れると焦げ茶色に変わります。
姫路方面から来られたお客さんが、全く同じ古代米を休耕田で作っているのを手伝っているという話を聞くことができました。以前、ネット上での検索が素朴な動きをしていたころは「種おわけします」というテキストで依頼がよく来ていました。赤穂市の方に種籾をおわけし、お礼に塩屋の美味しいミカンを送ってくださったことがありました。かなりの数、あちこちに送りましたが、まだ続けて作っていますという話は途絶えています。
余談ですが、現在の検索エンジンのロボットクローラはテキストキーワードにリンクの数とアクセス解析を重ねて順位をつけていますので、私にとって有用な中身のテキストはヒットしなくなりました。検索が商いに特化して、面白味が減りました。
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