今シーズンは雨の偏りが野菜にとってはよかったのか、例年より病気の発生が少ないです。秋口までのつなぎに中稲の種を蒔いて準備しています。
種を取るつもりで花を咲かせています。アザミの仲間ですから、このまま受粉すれば種ができるはずと切らずに育てています。
一世代限りの雑種、通称F1の種以外は、交雑の心配がない場合に限って自家取りの種をつないでいます。しかし、長年続けているとやはり変種が出てしまいます。インゲンも種類を増やしたため開花期が重なるものは要注意です。北海道の方からいただいたクリカボチャもすっかり交雑して、大きなカボチャに変身してしまいました。味のよさは受け継いでいますから、まだ続けています。
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