そろそろウィンドブレーカーが必要な気温になってきました。霜にあえばひとたまりもないニチニチソウは元気に咲き続けています。バラも元気ですから冷え込みはかなり出遅れていることになります。
気温が一桁になってくると落葉樹の葉柄の付け根にスイッチがはたらき、黄葉や紅葉に変化してから散っていきます。寒暖の差が滑らかに進んで、後戻りしない年は色づきも綺麗です。10年ほど前には西日本の紅葉が12月になってから見えだしたということもありました。遙か彼方の海水温の変化が日本にまで影響を与えていることが解明され、納得のいく現象とは言え、畑の作物にとっては戸惑いを隠せないことです。
明け方の冷え込みも突然です。寝冷え風邪を引き込まないようにしないといけません。ストーブを焚くにはまだ早く、一時しのぎにエアコン暖房が動くことも。
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