天候不順の異常はここまで影響しています。滅多にないことですが、刈り取った稲株からひこばえが成長し、ついには出穂して実がつきました。
通常はこうなる前に気温が下がり出穂には至りません。もうしばらく待つと穂が垂れそうです。ただし、株が株だけに通常の大きさには育ちません。
山の雑木は伐採後にひこばえが競争するように出てきます。勢いのいいのが生き残り、再び大きな立木へと成長していきます。雑木は切っても自然に再生します。化石燃料がなかった時代は燃料として欠かせない雑木でした。
間延びした刈り取りがやっと終わりました。黒米は度重なる気温の変化と雨で発芽してしまいました。それを処理しながらの手刈り、脱穀でした。1日仕事となってしまいました。リフトに積んで倉庫に一時保管。今朝見ると何とネズミに食べられていました。いつどこから闖入したのか謎のまま。今日一日、天日乾燥して水分量16%まで干上がりました。ネズミを何とかしなくては!!!!粘着剤を仕掛けました。
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