下の方の鞘が弾きかけたら切り取って乾燥しています。晴天続きで、見切りの刈り取りをしないで、順次熟れ具合を見ながらの刈り取りとなりました。
近所周りで話題にしたのがゴマの選別方法です。唐箕にかけてもなかなかきれいに選別できません。そこで、先人の知恵が伝わってきました。水を張ってより分ければかなりうまくいくそうです。今回は挑戦してみます。ただし手際よくゴミとしいらを流して、いいところは早く干さなければなりません。1日水に浸かっていると発芽がはじまるでしょう。雨の多い年は鞘が乾かないため、中で発芽が始まることはよくありましたね。
カラカラ天気が続いて、耕耘すると土埃が立つような状態です。今年は日本の南東に高気圧が居座って台風の発生場所もかなり東にずれ込んでいます。秋霖がどうなるかちょっと期待していますが、畑にはよくても米にはあまりよくありません。都合よく振り分けてやってくるとありがたいのですが、不安です。
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