手根管症候群治療:笠岡第一病院

最初は指の腱鞘炎、ばね指を発症していましたが、少し治まり、徐々に指先のしびれが強くなっていきました。親指から薬指の半分までしびれるのが特徴です。細い神経が小指と薬指半分を担当していて影響が出にくいという事情があります。5年少々辛抱しましたが、明け方になると腕から手が痛くなり、眠れませんでした。起き上がって腕を下げていると痛みは消滅するんです。

医師の診断を仰ぐ前に手根管症候群であることが自分で判断できました。ネット検索でヒットしたのが、笠岡第一病院院長の橋詰先生でした。内視鏡下での手術を手がける整形外科の専門です。この先生にお願いするのが最善の方法と確信しました。

片道2時間かかりますが、日帰り可能の手術でした。ただし、自力運転は禁止ですので、手術日と包帯替えの2日間は送迎をしてもらいました。4月下旬に右手。右側の黒丸のあたりを1.5cm切り、手根管に辿り着くパイプを挿入。靱帯を確認してかぎ針のようなメスで管を切って圧迫を開放する施術です。術後は左の黒丸のあたりがおさえると痛いです。内視鏡の生画像を見ていたので書ける内容です。

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今週月曜日に左手を切りました。圧迫帯をつけて養生。今日普通の包帯に交換してきました。

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指先は使えるのですが、濡らすわけにはいきません。外の作業を片手ですると後が大変なことになります。思うようにいかず、イライラしながらの1週間です。

明後日には濡らしてもよくなります。ただし、通常作業をすると痛い目に遭います。時間がかかりますね。しばらくは痛さを加減しながらのリハビリで、握ったり開いたりマッサージをしたりの繰り返しです。ありがたいのは明け方の痛みが出なくなったこと。指先の感覚が少しずつ戻ってきたこと。これで当たり前の日常が1年後には迎えられるのではないかと期待しています。

— posted by fuku at 09:10 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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