ベニアカリの実

作付け2年目の品種です。薄い赤紫の花が咲きました。目をこらすとトマトのような実がついていました。

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全部で10個ぐらいはついていました。

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ということで初めてジャガイモの結実を見ることができました。触るとすぐ落ちてしまいます。

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ナス科の植物は花の形、実の形で共通するものがあります。かつてポリエチレングリコールの助けを借りて細胞融合の方法でポマトが作出されました。物珍しさで話題になりましたが、今では忘れ去られています。人為的なハイブリッドより交雑によって自然の摂理で美味しいものができるハイブリッドの方がおもしろそうです。

長年種をつないでいくことで突然変異が起きれば変わり種です。そうして変わり種のハイブリッドが主流になることもありますね。

昨年がジャガイモ品種のオンパレードだったと思います。ホームセンターでは今年、品種が半減してしまいました。人の味覚によって人気も代わり、味覚の競争に負けると消えていく運命にあります。

— posted by fuku at 08:35 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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