7本の木はすっぽり網の中です。早生が少しずつ色づいて食べ始めています。中稲は月末になるでしょう。ハイブッシュ系の晩生は8月に入ってからです。
日照と雨の加減で糖度の上がり具合も左右されます。早生品種のほんのりとした甘みがいいです。ただし、糖度計で図っても2桁になることはなかったと思います。
食味が気に入って作り続けていますが、なかなかうまくいきません。このように苗を囲っておくとウリバエの仲間は探し当てにくいようで、あまり葉を食べられずにすみます。はみ出るころには敷き藁をして地匍え状態にします。ネットに上らせたりトンネルネットの上に匍わせたりしましたが、大きく育たず失敗でした。
地匍えのキュウリ同様、吸い上げる力が弱く、蔓の節から発根して途中から吸い上げないと元気に成長しないようです。今回は最初の栽培方法に立ち戻って様子を見ることにしました。結果が出るのは7月下旬頃からでしょう。
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