大阪から葉ゴボウが届いたので食べてみませんかとわざわざ届けていただきました。どうやら今が出荷の最盛期で旬のようです。美味しさのお裾分けが届くのはうれしい限りです。代わりに手作りコンニャクを提供です。
八尾は大和川の北側、砂地だったと思います。信貴山での研修会に行ったときに通ったぐらいのところです。ご当地伝統野菜、在住中は口にしたことがありませんでした。葉、葉柄、根すべて食べられ、捨てるところは毛と皮ぐらいです。
揚げとの煮浸しでは苦みは感じなかったのですが、翌日、焼いたり揚げたりワンタンで包んだりすると灰汁の苦みを感じました。一日置いたせいかどうかは分かりません。新鮮な内に食べるのがいい場合もありますし、熟成させてから食べるとうまみが増す場合もあります。謎ですが、JAのパンフレットには30分ぐらい水にさらすとありました。
最も近い種類がフキですから、似たところはあります。ゴボウは世界中で日本のみ食用にしているという事情があります。ゴボウの代用品に近い仲間のアザミの根が登場することがあります。それぞれの花を見れば仲間内なんだなと納得するでしょう。
アザミの仲間で食用といえばアーティチョーク。未経験野菜ということで種を買って育てる予定です。
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