今シーズンは植え付け場所を失敗。すぐ南側の畝に蔓ものを並べたので、やや日照がよくなかったです。雨が多かった日照不足も合わさって、小さいイモが多くなっています。
天候不順にも関わらず、甘みがのっていました。畝を少しだけ高くしたのもよかったようです。雨の多い年には効果的だったよう。サツマイモは日陰で半月ぐらい乾燥させることで甘みが増え、しまりも出てきます。
子どもの頃に食べていた品種と比べ鳴門金時の甘さ、食感は格別です。甘さだけなら鹿児島産の焼酎原料の紅イモは抜群です。水っぽいため調理用としてはおすすめというわけにいきません。
京都からやってくる義母はサツマイモの茎の佃煮が好きです。茎といっても蔓ではなく。葉柄にあたるところ。先端の方が柔らかくおいしい部分になります。付け根の方から皮を剥くとさらに食べやすくなります。
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