風当たりが少ない角地に植えてからミモザは毎年きれいな花をつけています。剪定の要領もわかり、順調です。
花が傷んでくると切り戻しの剪定です。昨年伸びた枝を元からばっさり切ります。枝は残らず丸坊主状態です。ところが、その後新たな新芽が吹いてきます。半年ほどで来年のための花芽を形成し、冬を越します。柑橘系と同じで、寒い空っ風が吹くと木になっていない枝は枯れ込んでしまい、花芽も落ちてしまいます。
樹種の性質を知って場所を選び、手入れすれば間違いないですね。柚子を植える適地がなく、今シーズン5回目に挑戦中です。万事解決できるとは限らずです。
シバザクラは9年目になり、一昨年刈り込んでようやく花が復活しました。スタートはポット苗8個からです。交配したこぼれ種が隙間を埋め、微妙な色の変化を織りなしています。ピンクが一番勢いがいいようです。びっしり埋まらないのは水はけに問題があります。斜面に植えると見事に展開するのは、やや乾き気味を好むことによります。苔むす土が部分的にあります。
桜が終わってもしばらく花見気分。裏手の方では八重桜が満開で花見気分を借りています。
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