コヒガンザクラ

小分けの株をいただいて3年目。昨年は一桁の花数でした。今年は1週間前の写真ですが、ご覧の通りです。平年の開花時期が彼岸のころになります。名前の由来であり、コがつくのは一回り小さい花をつけることによります。

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サクラは数多くの交配品種が出回っており、ソメイヨシノが最も一般的なサクラになってしまいました。コヒガンザクラもうり二つの品種にトウカイザクラというのがあります。写真だけで見比べても違いはよく分かりません。

今年のサクラはおおむね順調な咲きぶりで、時期も平年並みです。

数年前から我が家の旧宅地を更地にしているため、地区内の花見行事に使っています。サクラを愛でるというより、花が賑やかな時期に懇親を深めようというのが趣旨です。年々平均年齢は上がり、小中学生は勢揃いしても5人という寂しさです。子供が皆無という状態でないのが救いです。

コストの安い田舎、空気のきれいな田舎、新鮮野菜がいっぱいの田舎、職種が少ない田舎、スクールバスで通学する田舎、子守のいる田舎、事件がほとんどない田舎、外で遊べる田舎。

バーチャルな文化に囲まれなくとも豊かな自然は豊かな心をはぐくむ元になると思うのですがね。賛同して実行する若者は少なすぎます。

— posted by fuku at 09:20 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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