蛹の正体

長さ4cmほど。奇妙な角というか、管というかこれが特徴です。青木さんのサイトで調べると意外に早く判明しました。エビガラスズメの蛹で間違いありません。サツマイモ、ヒルガオ、マメ類の葉を食べる幼虫で、当てはまります。ヒルガオも畦際にはたくさんあります。

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秘伝豆を抜いて乾燥させる作業をしていたら土の中から出てきました。何でしょう?と相方のあるじに問われても即答は無理。

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畑を耕しているときには2〜3cm長の蛹に出くわすことはよくあります。これはヨトウムシのもの。

今年はハスモンヨトウに続いて普通のヨトウムシも結構繁殖しました。幼虫は土に潜り込み、根元をかじって苗を倒し穴に引き込みながら食べています。タマネギ、シュンギクの苗が被害にあっています。

殺虫剤は使いませんから、ピンセットで穴をほじりながら幼虫を捕殺です。そして、タマネギは新たに苗を植え直しです。しばらくイタチごっこが続きます。

— posted by fuku at 01:13 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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