品種を多くすると新旧混じった種となり、比較的そろいやすく期限が長いものは少量ずついけます。
キャベツ系は種の大きさにかなりばらつきがあり、多めに蒔いて選抜しないとうまくいかないことが分かりました。キャベツの種は期限長めですが、徐々に発芽率は落ちますから、早めに始末した方がいいです。
自家取りの種が使える品種は気長につきあえます。交雑しやすいのはカボチャ系アブラナ系ですね。それでもご当地品種が維持されているのは交雑しないようにという作り方をしてきたからでしょう。種の栽培を海外に依存しているのは交雑しないエリアを確保できるからで、ところ狭しの日本では難しいことです。
ゴーヤも種を更新しましたが、すでに今年は混じってしまい、本来の黄緑色の実と真っ白の実とに分かれてしまいました。交雑の犯人は風ではなくハチです。自家取りしたら来年はどうなるか?
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