黒米の田んぼを見に行く途中で出会いました。地中の球根は温度の変化だけを頼りに秋分の日を知っているかのような開花です。
モグラよけになると大陸から持ち込まれたらしいですが効果のほどはあやしいです。土用干しをした田んぼで水がない時を狙ってモグラが数カ所トンネルを作り、再度水溜をしてもなかなか満水にならず大量の水を入れ続けました。トンネルを掘ったであろうところにはヒガンバナの球根がいっぱいあったのです。
当地では「しびら」とよんで、球根に毒気があることを想像させていました。食べたらしびれるよということらしいです。
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