手作りのよさは自ら使う材料を吟味でき、失敗しても自己責任、うまくいって美味しければ心ときめくよさがあります。計算上のにがりを入れても豆乳は部分的にクリーム状になるだけで水が分離しませんでした。10分待っても進展せず、再度75℃まで加熱、にがりが全体に行き渡るようにぬるま湯で薄めて規定量より少し多めで再投入。するとおぼろ上に辿り着く前につぶつぶができて水と分離。微妙な結果になりました。
容器に入れて水分を抜き、水に晒してにがりを抜いてから食べてみましたが、やや硬めでなめらかさに欠け、しっかり塊になっていませんでした。多分混ぜすぎたのが原因です。
おからはミキサーでの粉砕に時間をかけた分なめらかな舌触りのもさもさ感がないものでした。これはこれで美味しくいただけました。
時間はタップリあるので、近日中に再挑戦です。頭の中で計算しながら実際にやってみて最適な条件をつかむ試行実験の手法しかとれません。口当たりのいい豆腐が食べたいという思いが満たされますように!
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