餅米調達の前の腹ごしらえに以前から気になっていた所に行きました。鳥取旧市内で喫茶店を経営している店主が開いた古民家カフェです。
用瀬駅前の町屋が並ぶ中、用水路のほとりにある古民家です。駐車場は少し離れたところにあります。
大山鶏を使ったチキン南蛮を食べました。宮崎県延岡市の洋食店が元祖で、甘ダレとタルタルソースの2系統があるそうです。高千穂で食べたのもここもタルタルです。肉のボリューム感はバッチリでした。皮の薄い油の少ない大山鶏は相性がいいです。タルタルソースも旨いです。食後に飲んだコーヒーもほどよい焙煎で香りが立っていました。用瀬に自家焙煎工房がある燕珈琲です。
畳敷きだったところをフローリングにして低いテーブル椅子席と縁側にあぐらをかくカウンター席。窓の外は因美線智頭急行が走っています。ローカルながらそこそこ本数があります。
古民家の暖房はファンヒーターのみでやや低め、着込んでおいた方がよさそうです。
店舗情報:鳥取市用瀬町用瀬405−3 電話0858-87-3390
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