川の水がタップリあると3枚の田んぼに一気に水張りができました。丸一日、移動、代掻き、移動、代掻き、移動、代掻きという動きでした。待ち時間に肥料散布が済んでいなかった1枚を片付けています。
自宅横の田んぼを東に向かって眺めたところ。
西に向かうとこんな風景になります。
ソラマメはあらかた収穫完了。タマネギは葉の部分を蹴飛ばしながら倒してしんなりとさせます。水気が多いと吊り下げ干しにするとくくったところがスカスカになってしまいます。
代掻きはトラクターを乗り回すだけで簡単そうに見えるでしょう。それが簡単ではないんです。搔いた後は泥水で転回すると境目が分からなくなります。タイヤのそばの様子を見ながらの作業です。高速走行の方が土が偏らないのですが転回するときはいびつに土が寄せられ平坦にしにくいですね。最悪は畦際と角のところ。トラクターの爪は端まで起こせません。どんなに上手な人がやっても角だけは浅くなります。鍬を使っての手作業が最後の仕上げになります。ということで、腕と腰に負担がかかり、夕方にはへろへろです。大正生まれの父親が健在のころは角の手作業はこなしていたので大助かりでした。
コンバイン作業の都合で畦際は60cmぐらいあいています。適当にやっておけばいいじゃないかというものの草は元気に生長するので、皆さん丁寧に作業されます。
Comments