野生状態のミツバ

畑の片隅でこぼれ種から自然繁殖したものです。何が違うかというと、肥けがほとんどないこと。窒素分がないとこれぐらいの黄緑色になります。元々自生していた竹やぶの日陰に行くとこれほどまでの窒素切れにはなりません。幾ばくかの堆積した落ち葉が肥料になっているからです。

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牛糞だけをすきこんで毎年、種から育てていますが、花茎が立ち上がるまでは茎に筋は入りません。わき芽を利用すればかなりの期間味わうことができます。

昔は草むらに入って摘んできていました。市場に出るものは管理された水耕栽培が主流です。単価から判断すれば高級食材の部類になってしまいました。そんな中、我が家やPungensでは普段使いの味噌汁の具材です。

— posted by fuku at 10:25 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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