温度が高めで重くて、湿った雪になりました。この手の雪は電線に張り付いていきます。
枝に積もるというより着雪の方がぴったり当てはまります。日が高くなるにつれて、ぼてぼてと落ちていきます。
約5cmの積雪でした。鳥取東部はこのあと大雪に見舞われ、道路に雪の壁ができていたのをテレビのニュースで見ました。鳥取市内に降る雪は海岸に近いこともあってシャーベット状になりやすい記憶があります。大雪になるとリフトはありませんが、砂丘でスキーができます。ただし、如何にして現地入りするかそれが問題です。
以前どこかでつぶやいたような気がします。市町村合併になって天候の状況まで合併されると不都合は増えています。美作市の南部地域は積雪の境目でうっすら積もる程度。これが大原地域より北になると10〜20cmになります。南北に長い市ですから、積雪状況も大きな違いがあります。警報が出っぱなしなのに影響なし、Jアラートの合成音声が他人事のように聞こえてきます。真庭市や新見市でも同じ状況で、長年地元在住の皆さんは、よく分かっています。合併前の線引きで警報や予報が出るようになれば知らない人にとっては使える判断材料になるでしょう。
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