雪と氷に覆われた北方からの渡りです。東側のまだ荒起こしができていない田んぼで一生懸命餌を探していました。
トラツグミよりは全長が長いです。特徴的な模様が胸回りの斑点です。
かすみ網の密漁が盛んだった時代があります。もちろん食用です。
走り回るのが得意で、そろそろ近寄って15mほどのところから300mm相当の望遠でこのサイズです。
望遠レンズも長くなると取り回しや速写に向かないところも在り、常時用意できません。2kg近くを三脚なしで振り回すのは大変です。
カモ、キジ、ヤマドリ、ヤマバトなどの大きいものからスズメに至るまで、昭和の前半頃は貴重なタンパク源になっていました。10年前にヤマバトを食べさせていただいたのが最後になっています。
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