葉がつかえてきたためネットを剥がしました。チョウの飛来はまだあるようですが、大丈夫のはず。のぞき込んでの撮影で、3cmぐらいの大きさです。
この調子でいけば小春日和も期待してグングン大きくなって、年内に食べられそうです。食べるものが減って幼虫もコンクリートの上を歩き回っています。あわせてクサギカメムシもちらほら見かけます。数は少ないようで、雪も少ないのではという予想です。県北ではこのカメムシをハットウジとよんで、多く這い回る年は積雪も多くなるという噂がまことしやかにささやかれています。当たるも八卦、当たらぬも八卦、単なる吉凶占いと同じでしょうね。
種蒔きした自前の苗で250本ほど定植しました。天候不順で市販のタマネギの苗は品薄状態になっていました。しかし、県南では生育順調で心配ないようです。来春のベト病発生だけは願い下げです。今シーズンはミニタマネギ食べ続けています。
金時豆、秘伝豆は最悪の事態になっています。膨らんでいない空の鞘が多く、種を確保するのがやっとというような出来具合です。今年の味噌を仕込む原料が困ったことになりそうです。黒豆は小粒ながら何とかなりそうですが、多くはありません。
ハトの食害から逃れるために苗作りをして豆を植えてきましたが、天候には手の打ちようがありません。実が太る9月の日照が極端に少なく、雨の日が12日もありました。来年こそはと期待しながらです。宝くじや賭け事と同じ気持ちになってしまいます。負け込むと今度こそはと期待して、挙げ句の果てはすってんてん。ちょっと違うか???
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