今シーズンの試運転前に昨シーズンの煤を掃除しました。初回だけ手ほどきをするという見積もりでしたので、お願いしました。
けっこう勾配のある大屋根で、安全ロープをかけるところもなく、安全対策を考えないといけません。
煙突と本体の接続部分をずらして、ビニル袋を受けてゴムバンドで止めました。錘が落ちても外れないように養生テープでとめておくといいということでした。錘のついたブラシにステンのワイヤーを10mほどつないでいます。これを屋根に持って上がり、トップカバーを外して少しずつ落としたり引き上げたりの繰り返しで下まで掃除するだけです。使い始めはバネがしゃんとしていて、滑りにくかったです。
置き場所に困るので、コンテナケースを煙突部分にくくりつけて、道具を落とさないようにしました。
クリの木を炊いた結果、1シーズンでこれだけの煤でした。煤というより煙が結露してピッチのように張りつていました。どんぶり1杯ほどです。
毎年記録していけば炊き具合の成績が出てきそうです。
昨日は40年ぶりの再開を目指して、羽曳野市に行ってきました。2クラスながら20人ほどのメンバーと先生3人。わいわいと4時間の談笑で少しずつ断片的に記憶が蘇るような状態です。しかし、隣の2組の子どもたちは記憶のあるなしが両極端だということがはっきりしました。新卒2年目の6年担任ですから、子どもも仕事もよく分かってない中での1年間、先輩の先生方に導かれて卒業式を迎え、見送りでもらい泣きしてしまったことを思い出します。一回りしか違わない年齢の近さもパワーになったようです。古きよき時代で、当時の常識は今やマスコミの格好のネタになるようなことがけっこうありましたね。具体的には???。こういう場では公開できません。それだけおおらかな時代だったんです。
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