弾発指:通称ばね指の手術

手根管症候群の治療はビタミン剤を飲みながらの長丁場で少しずつよくなっています。

今回は左中指が曲がったまま伸びなくなり、鞘が張り詰めていました。腱鞘炎が治まった後、関節も腱も固まってしまいどうにもならない症状でした。

手術は2分ほどで切断が終わり。麻酔が効いた中では大した痛みもなくよく伸びてました。圧迫包帯だけで指先は使えます。24時間後には自力で外していいということになりました。

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翌日です。印のついているところの鞘をかぎ針のようなメスで内側から切断する方法を橋詰先生は開発しています。皮膚の傷は2mmほどの穴ですから、印の中央にあってもちょっと判別できません。中は3cmぐらい切っていますから、リハビリさえしっかりすれば傷の治りはかなり早いです。

前回の手首の傷はまだ盛り上がっていますが、3か月後にはきれいになりそうです。

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寝起きの時間帯が張り詰めて動きがよくないです。しっかり曲げ、強引に伸ばしてやることを繰り返しています。サボると動きが悪くなります。1か月はにぎにぎぱあですね。

長年我慢して治療しなかったため、左手は手根管もばね指もかなり硬くなっていると橋詰先生が言っていました。確かに切るときは凄い音がしていましたから…。

— posted by fuku at 06:34 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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