カボチャの仲間で放任でもよく育ちますが、些細なことで茎が腐れてダメにしてしまいます。試行錯誤しながら最終的に安定な方法に行き着きました。
実を収穫した位置より下の葉は切り落とします。できるだけ茎のぎりぎり、水の溜まらないところで切り落とすのがベストです。一番下の葉から成長点までの中間に紐をかけて、吊り下げます。多少ぶらぶらしますが、強風が吹かない限り安定です。下葉が成長して自らバランスをとるようになります。
何日おきというサイクルは指定できませんが、葉が多くなってくると繰り返し作業です。この一手間を続けることで長期間の収穫をすることが可能になります。
元肥は控えめにして、追肥で調整する方が草姿が大きくなりすぎず、コンパクトに維持しやすいです。
お隣さんにはいろいろ助言するものの、窒素過多で茎や葉が巨大になって自ら支えきれず、茎が崩壊していました。
今シーズンはやっと台風1号。梅雨末期の大暴れがどうなるのか、8月の降水が少なくなるのか、予測が難しい状態です。金時豆をせっせとしゅうかくしています。30分ほどの作業で汗だくになっています。湿気の多い生暖かい風にあたると元気の気を吸い取られてしまいます。
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