デストロイヤー

昨年秋植えを失敗して、春植えの芋を種にして何とかつなぎましたが、このできです。芽欠きをして植えた6株はまだ掘り上げていません。ベニアカリと同じ時期に収穫できそうです。

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品種登録名はグラウンド・ペチカとなっています。外観から通称の方が知れ渡るようになり、ようやく種芋が流通しだしたようです。長崎の俵正彦さんがレッドムーンの変異株から品種固定した品種だそうです。

食味が独特で気に入っています。メークイーンより粘りがあり、美味しいです。

今年こそは失敗しないようにと車庫の軒先に吊して芽出しを促しているといころです。ジャガイモは冷暗所に入れておくと発芽抑制がかかり、品質が安定に維持できるということで、大手菓子メーカーさんは4℃の保冷庫でストックして小出しにしながら生産しているそうです。種芋にできない方法をしていたことが判明しました。

ネット検索で行き着いた情報が、常温で風通しのよい明るいところにさらしておくと発芽が促されるということです。これで8月中旬まで刺激を与えて、うまくいくはずです。

食味のよさは煮物、ポテトサラダ、焼き物、揚げ物いずれにしてもよさそうで、他の著名な品種にはない特徴を備えています。食べてみるのが一番分かりやすいでしょう。

— posted by fuku at 09:48 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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