ジューンベリーを集中的に探してむらすずめ状態の葉を発見。むらすずめ?倉敷のお土産和菓子です。ちょうど餡この位置に潜んでいるのがアカバキリガの幼虫です。 左上2匹ですね。
右下にいるのがシロヘリキリガの幼虫です。いずれも毒気はなく4cmの長さです。数が少ないと葉を食い尽くされることはありませんが、数が増えると葉は丸裸になります。木の大きさを考えているのかどうかは分かりませんが、葉の取り合いにならない数の卵が産み落とされているようです。
長期予報で語られていたとおり、走り梅雨のような天候が続いています。乾いている圃場で施肥をしたいが、思惑通りに行くかどうか。苗代の養生シートの支柱は鋼管に換えてバッチリです。余談1つ。シートを引っぱっているときに、指先がシートを引き裂いてしまいました。粘着剤や接着剤が使えない材質で、余分をずらして何とか回避できました。年数がたつにつれ長い辺どおしを引っぱると簡単に裂けます。丈夫で長持ちだと売れなくなりますから、うまいことできています。
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