アイスプランツ 瀕死の状態

霜に当たってしまい10日ほど立ちますが、復活の様子は見せません。温室の次の苗は青々としています。しもやけで葉が赤くなってしまいました。

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根が生きていれば次の葉が出てきそうです。外葉はダメージが大きく、中心の小さな本葉がかろうじて青々としてきました。

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温室の苗は4本だけ、これが頼みの綱です。-2℃でも耐えるとの情報があります。しばし様子見です。

アイスプランツはミネラル微量成分の吸収が積極的にあるようなので、安全策をとってプランター栽培にしました。土壌汚染はよほどのことがない限り調査する機会もありません。全国的に有機水銀を使っていた時代もあり、残留がどうなっているか、微量成分がどのように人体に影響するか、すべて謎です。このことは福島を軸とした関東東北一円のホットスポットなどすべて謎です。安全基準は経験値からの推定にすぎず、最終的には人体実験の結果を待つしかありません。園芸資材の安全性が保証されているかどうかはつかみようがありません。

些細なことに気を使ってみたものの、有機無農薬=安全というのは見かけの価値観であって、信頼性を保証する担保は不確実な多様性をもっています。リスクが少ない選択肢を用意することは簡単ではないでしょう。

— posted by fuku at 07:25 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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