トラクターの唯一の欠点は端っこが耕せないということです。草ぼうぼうを気にしなければそのままなんですが、性格が出てしまいます。端と角はスコップで起こすしかないです。
四隅は耕耘の始まるところで、ロータリーの回転方向から、後ろに土が寄せられていきます。5年も放置していると盛り上がってきます。今使っているトラクターには逆転耕耘がついていますので、時々使っています。代掻き時や土がある程度小さくなっていると逆回しで土を中央に向かって掻き出していくような作業です。
畑の準備と植え付けは半分ぐらい進みましたが、ぼちぼちに水稲の準備もしています。土が乾いているときが作業日です。いつでもできるというわけにはいきません。日和見という言葉はまさに農作業の必然ですね。
暖冬の影響でご覧の通りの草の伸び具合です。
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