直方体のコンニャク成形を試みました。ゼリーの流し込み型枠を利用。
12分割のステンレス製です。箱の中に取り出し用のコの字型のパーツが入っています。流し込んだ後に仕切りを入れて、湯煎にします。凝固促進と第一段階のあく抜き作業となります。
凝固が進むと型枠を引き上げ、仕切りを外し、取り出し用のパーツだけ持ち上げてコンニャクを湯に戻します。20分ほど炊いて、冷ますと袋詰めし冷蔵です。型枠は1つしかありませんから、この繰り返しで直方体のコンニャクが簡単にできることが分かりました。
手で丸めたものと比べて刺身コンニャクで食べるときスライスしたものがそろいます。ただそれだけです。味や食感は変わりません。コンニャクの硬さは粉砕するときのぬるま湯の量や炭酸ソーダの量で微妙に変わります。生芋ではなく粉で作られる市販品と比べて味付けの染み具合は自慢できます。
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