2番手は単独行動のヤマガラでした。餌に集中すると人の姿に目もくれない性格です。
雪景色になるとなぜ野鳥が集まるのか?人の姿が近寄らない畑の柿はとっくに食べ尽くされています。道沿いの木は車や人が行き交います。もちろん柿が残っていることは分かっているはずです。雪景色でないときは不安で食べに行けなかったのでしょう。景色が雪化粧すると動物の動きはよく見えるようになります。そのため危険にも早く気付くのではないかという想像です。
ジョウビタキほどではありませんが、私との距離間は10mほどです。600mm相当の望遠レンズをかまえていても美味しいものに夢中でした。
今は、どんどん餌が減っており、最後に残っているクロガネモチの赤い実に鳥が群がっています。常緑樹ですから、遠くからは正体がつかめませんが、木に近寄るとヒヨドリだらけです。
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