ベビーリーフで食べる野菜としてNHKで紹介されたことがあります。店頭で見つけた種子の袋には「カラフル菜」とあり、見かけそのものでした。日本に入ってきたときには「不断草」と名付けられたそうで、その意味がやっと分かってきました。抜かない限り寒さに耐え、春のとう立ちまで収穫して食べることができそうな見通しです。
夏頃は虫に襲われてあまり口に入りませんでしたが、寒さとともにまた葉が復活してきました。やや葉は硬くなってきましたが、湯通しなどをすれば大丈夫です。ホウレンソウと同じ仲間ですから、寒さに強いというのは共通点です。おひたしで食べるとその味がよく分かります。
遅すぎたかなと思いつつ10月下旬に種蒔きしました。暖かで降水量の多い11月に5cmほどに成長しました。間引けばベビーリーフで食べられます。
来春とう立ちしてどんな花が咲くのか見ものです。期待を込めて片付けることなく丸一年同じところに居座ることになりました。
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