生野銀山:朝来市生野町

播但道が伸びていないころは生野町の中心部を突き抜けて素通りしていたところです。 峠道はそこそこの雪が降り、坑道見学の入口はご覧の通りです。現在も三菱マテリアルが稼働していますが、何を採掘しているのかは?平日のこの時期は閑散としています。 生野銀山文化ミュージアムで鉱物コレクションを見てきました。精錬前の原料は目を見張るようなものではなく、変わった石というぐらいのものです。歩留まりはリサイクル都市鉱山の方が格段に上です。

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玄関に巨大なメノウが展示してありました。鉱山開発をしてきた会社の遺産ですね。当然のことながら、観光施設そのものも三菱マテリアルの子会社です。体験コーナーでは最近注目されている銀粘土を使ったアクセサリーづくりが可能です。銀粘土の原材料と電気炉があれば自作できそうです。

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— posted by fuku at 10:15 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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