パリパリダイコン漬け

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凍みダイコンにならにように今回は11月中旬に干し始めました。たくあん漬けより長く干します。両手でひねるとクニャクニャになり、細いところがパキッと割れない程度です。2〜3週間と非常に曖昧です。というのもできあがってみないとパリパリとした食感が確かめられず、勘の世界です。

薄切りにして、沸騰させたところへ入れ、再沸騰後30秒くらいでざるに入れて水切りです。冷めたら漬け物容器に入れて圧をかけ、しばらく放置すると水が浮いてきます。しっかり水抜きをすると味が薄まることなく漬かります。水気が多いとかなり薄味になります。塩分制限をする場合は後者で対応できます。

調味液は醤油:酢:味醂=1:1:1の分かりやすい比率。ショウガのみじん切り、鷹の爪適量は好みに合わせて試していくうちに、我が家の味が完成するでしょう。

冷蔵して1〜2か月は変質しません。ご飯の友にパリパリ音を立てて毎日食べても飽きないと思います。今シーズンはダイコンを片付けたとき小さいものを乾燥させて第2弾を漬けました。何度か寒波にあうと見事に凍みダイコンになって細胞が壊れてしまいました。食感は落ちますが、やむを得ません。

— posted by fuku at 10:18 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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