テントウムシダマシ

騙しと名付けられても葉を食害する虫として菜園では歓迎できない相手です。ナス科全般を食草とします。とっかかりはジャガイモの葉、続いて生育するナス、トマト。葉脈を残してきれいに表面をかじっていきます。下葉を隠れ家として産卵し、ネズミ算的に増殖します。

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畑の中を歩き回るついでに捕殺するものの、なかなか根絶やしにはできません。ウリバエ以上に食害は深刻で、何もしないでいるとナスの葉はほとんどなくなってしまいます。木酢をかけることもあるのですが、殺虫効果はなく嫌がらせにとどまります。葉を食い尽くすとピーマンは実もかじられてしまいます。

虫取りに便利な道具はないものかと思案中。強力すぎると葉を傷めるので、そこそこの吸引力がある掃除機がいいかも。ポンプ式もあるけど結構いい値段。そもそも掃除機で吸い込むとその後の掃除が?乾湿両用で洗えるならばいいが。

いい手はないかと考えていたら、昭和の時代のハエ取り紙が思い出されます。ネコもかかりましたからね。

— posted by fuku at 11:03 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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