お魚センターみくりや    大山町御来屋

琴浦で昼食をとったので、今回「地魚料理 恵比須」はスルーです。ここも新鮮素材の定食が売りです。水揚げ港の側というのが、新鮮さを売りにしても説得力があります。1階の直売所から2階へ魚が上がっているのではと想像したくなります。

148-1

店舗情報:鳥取県西伯郡大山町御来屋(御来屋漁港前)

1F・鮮魚直売所 0859-54-5511

2F・地魚料理 恵比須 0859-54-5522

1階の直売所で魚を仕入れるために寄りました。クロメバルは煮付け用に、20cm超のいい形でした。サゴシとサバは酢ジメ用に。変わった魚種としてはミミイカ。卵ぐらいの大きさで成魚です。子持ちで煮付けにいいということで一盛り買いました。

その日の揚がり具合で魚種は豊富にというわけにはいきませんが、浜相場に近い値段が魅力です。仲買が入ると値段は倍になり、運べばさらに高くなります。単純に値段を負うと、浜相場1000円の魚は店頭に並ぶと3000円。売れ残りそうで50%offにしてももうけはある仕組みです。生鮮食品は売れ残りという高廃棄率が避けられませんから無駄が多くなります。急速冷凍しても氷温解凍ができなければ鮮度は保証できないのが現実です。

干物、酢ジメなど保存食を作ると有効利用が家庭でできます。自己責任の賞味期限で逞しくなるはずです。直売所で3枚に下ろしてもらうことが可能ですが、いざというときには自力で調理できるのがベストです。

— posted by fuku at 08:47 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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