端境期の野菜

不織布ごしですっきりと見えませんが、コカブ、シュンギク、ホウレンソウです。種まきから30日後ぐらいです。これから気温の上昇とともにぐんぐん大きくなります。ただし、シュンギクやホウレンソウはとう立ちも早いので、食べるのも短期決戦になります。

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昨年の秋はヨトウムシなどに食い荒らされさんざんでした。今回はトンネルがけで保温しながら、虫に食われることなくまずまずのできです。

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殺虫剤、殺菌剤は安全基準を満たして販売されています。もちろん使用制限に従った使い方をした場合の話です。濃度や使用回数、使用時期を守らずに結果だけを期待して使用されることがあっても自ら公表しない限り分からないのです。

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安全基準は安全を保障するものではなく、残留の許容範囲内にあることを示しているだけ。微量に摂取し続ける影響や他の薬剤との相関関係などは明らかにすることが難しく、大丈夫だろうという程度でしょう。明らかな異常が出れば因果関係も追求されますが、じわじわ体内に蓄積している間は問題になリませんね。

薬剤はコストが高いので使いたくないというのが一番です。リスクを減らせるというのは判断が難しいところです。神経質になりすぎて徹底しても、別の原因で命を落としてしまえば元も子もありません。できるだけ正体がはっきりしているものを口にすればストレスもたまりにくいと思います。

— posted by fuku at 09:21 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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