ワックス作業

例年なら12月に入ってから取りかかっていました。外注を思案していたのですが、近いところで評判のいい業者を見つけるに至りませんでした。

いずれは頼まざるを得なくなるのですが、ここは奮起して大掃除を企てました。

1階だけでおよそ30帖ちょいでしょうか。剥離剤を使うのは2回目で5年分の10層が塗られた床が半分以上です。荷物をすべて移動しましたから、新築当時の2層だけ塗られたところもできました。そこは剥離剤1回で綺麗に下地が出てきます。厚めのところは3回も剥離剤をかけることになりました。

剥離剤はトータルで15リットル超。毎年5年分やる量になってしまいました。延べ9日間、2馬力での作業は大変でした。ポリッシャーと湿式掃除機があれば捗ることは学校現場で経験済みです。でも手が出ません。

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手順は掃き掃除後、手の届く範囲に剥離剤を刷毛で塗り、ふやかしてブラシでこする。窓ふきのゴムべらで糊状の剥離した汚れを集め、すくい取る。ぞうきんで拭くこと3回。板の間はブラシが再度活躍。これの繰り返しです。写真をみればいかに汚れを封じ込めてきたかが分かると思います。

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これだけ手間取っても45cm幅のモップを使ってワックスを塗るのは数十分のことです。入り組んだ部屋が完全に乾くまで2時間以上。買い物に出かけて時間つぶしした日もあります。

くすんでいた床が再びピカピカになり、苦労しただけの甲斐がありましたとあるじ同士で納得!

— posted by fuku at 01:06 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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