ズッキーニ解体

セラミックの包丁は外使いで置いています。切れ味は落ちていません。なのに刃が立たないのです。皮革のような皮です。さてどうするか。切っ先は入らないだろうかと突き立てたらやっとブスリ。きっかけが出来ると切れましたが、皮はかなりのしわさでした。

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種は普通のカボチャと変わらず。やや色白の種でした。果肉が食べられるかどうか試しです。皮を剥かないと話になりませんから、悪戦苦闘が台所で起きていました。

炊きあげたズッキーニの食感はカボチャではなく風味を感じないウリのよう。ホッコリではなく、サクサクと醤油の勝った煮物になりました。リピートという味ではなし。まずいとは言い切れない。

ということで、なぜ若取りして食べるのか結論が出たようです。若取りの方が油となじみやすく、塩味も絡みます。

先人の皆さんは試行しながら一番おすすめの食べ方を広めていったわけですから、ありがたい情報です。見かけは個性的なズッキーニ、味は前に出てきませんから扱いやすいでしょう。

来年は、芽だしをして作付けを増やしてみます。1本でたたみ半分ぐらいのスペースは占領します。支柱に沿わせて作るのは困難です。蒸れると病気が出て腐れやすく、乾燥しすぎると白さびが出てダメージを受けます。

— posted by fuku at 01:56 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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