ロードナイト

ばら輝石。研磨機で荒削り後、中断していました。

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小物の研磨方法を習得し試してみました。割り箸に原石を接着。松ヤニに似せた人工の接着剤で、加熱して溶かしたものですが、強度はあまりなく、力を入れすぎたり落下させたりすると簡単にはがれます。

#400のディスク研磨で8の字を描きながら形を整えていきます。円形のものはひたすら全方向にやっていくと整形できます。楕円形のものは対称にしなければなりませんから、目見当で追い込みながら根比べです。

以前のイヤリング部品は、指の調子がいまいちよくないので、間延びしています。石研磨と平行して、パフをエアーツールにつけたりランダムサンダーにつけたりして試しています。仕上げは根気のいる作業でなかなかはかどっていません。

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ニンニク

昨年、鳥取のNさんからいただいた球根だねを植えましたが、6片になるものも収穫してつるしていました。花茎を食べる種類は分球も多く、小さいものがたくさんつきます。

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そろそろ植え付け時期を迎え、皮を剥いていると6片にならず、タマネギのような一玉になっています。匂いをかげば間違いなくニンニクです。

昨秋の終わりごろモグラが走り回って困りました。ニンニクも根や芽が動いている最中つつかれています。それが良くなかったのかもしれません。ゴボウは見事に寸足らずになっていました。食べないのにトンネルを掘りまくるから、下に伸びる細い根はダメージが大きいです。

今年はお隣さんからジャンボニンニクをいただいたので、品種交代です。カレー、炒め物、鰹のたたきなどに活躍しています。しかし、タマネギニンニクは大きすぎて出番待ちが続いています。

 

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田んぼ事情

恒例の黒米倒伏は登熟前に発生。8月下旬、雷雨が繰り返しやってきた結果です。これでは実が入らないと2馬力で起こしては束ねて、右列のように立てて行きました。

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暑い中、半日でお手上げ、2日がかりで寝たわらを起こしました。背が高い割りにはひ弱な茎で、濡れた重みを支えきれず、根本から将棋倒しです。

ここ数年、水切りが早すぎて、熟れていない籾が多くはいるようになりました。今回の手間で、黒々とした玄米になることを期待しています。

順調だった初作付けの「てんこもり」。本宅の隣の田は、例年、稲麹菌や紋枯れ病の菌がいるため、紋枯れは見事に発病しました。稲麹は、窒素肥料を控えた分僅かしか発病していません。

下手の田は、もう少しというところで、一昨日から連続シカ、イノシシに入られてしまいました。イノシシはネットをくぐりがお手のもの、シカはハードル越えがお手のもの。メッシュの柵を立てたり足下に敷いたり、明日はどうなっていることやら!

あと2週間で刈り取り予定ですが、収量が分かるのは籾摺りが済んでからです。

— posted by fuku at 02:07 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

たまご

8月中モンシロチョウを見かけなかったので、ネット無しでキャベツを育てていました。月末あたりから時折見かけるようになり、定植したり育苗中だったりするものはネットで囲っています。

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食べごろは無傷で収穫しました。よくよく葉を眺めているとかなりの数見つけました。この写真でも十分識別できます。

3年生の理科で観察経験のある方は容易に見つけることが出来ると思います。

秋口の青虫、さなぎは越冬するものがかなり出てきます。暖かい時期は近回りでさなぎになり羽化します。ところが、これからの時期は軒先など雨風がよけられるところまで移動してさなぎのままです。

栽培する側としてはたまご段階で払い落とすと虫取りの数はぐんと減ります。

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シャルドネvsスズメバチ

田んぼからの帰り道、袋をかけないでいたブドウの房が茶色に見えるではないか。腐れてしまったかと思いつつ近寄っていくと黄色スズメバチが大量に群がっていたのです。食事に夢中とはいえ、近寄れません。過去3回も刺された経験を持つ私です。攻撃的な相手を刺激したくないですね。

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そろそろ甘みがのってくるかな、と期待していたのはあるじだけではなかったのです。翌日持ち帰ったのがこの残がい。さぞ甘かったのでしょう。きれいにくり抜いています。

スズメバチは糖分の多いもの、タンパク質を好物としています。ミツバチの蜂蜜を横取りするのもスズメバチ。

シャルドネは高温多湿の日本に馴染めるのか不安ながら植えてみました。生食、ワインどちらにもいけるそうです。今回を教訓に来年は袋掛けをします。見えなければ大丈夫か…答えはやってみないと分かりません。匂いにつられて袋を食い破るぐらいはお手の物です。

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