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山菜取り2回目

2013.04.25 (木)

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フキ取りの穴場は車で1時間半、高速使って少々遠出になり、なかなか思い立てません。
そこで、コシアブラをもう一度というつもりで、途中の道沿いのフキを摘むことにしました。3か所止まってそこそこの収穫でしたが、痩せています。

コシアブラはやや伸びすぎという時期、それでも量は採れました。

フキは皮むきの処理が大変です。以前は素手で剥いていましたが、今は一工夫です。薄手のゴム手袋、使い捨てビニル手袋が便利です。いざというときにはポリ袋やレジ袋を手にかぶせて剥くことも出来ます。
フキのアクは頑固で簡単に洗い流せないことは、経験者はよくご存じでしょう。

ワラビやフキは里山の春限定の食料です。ところが、草を刈らなくなって放棄されると雑草や笹に負けてなくなってしまいます。我が家の近くでも草刈りをきちんとしていたころは手軽に採取できていました。フキの取り方を知らない人は根こそぎ抜いてしまい、ワラビの根はイノシシの餌になりなくなる原因は複合しています。フキは必ずはさみを使って採取するように!