剪定前、剪定後で縮まり具合はつかめると思います。苅込ばさみやトリマーは使わずはさみだけで小枝を落とすように切りつめました。
2005年に定植してから1回だけ芯を止めましたが、あとの手入れをしなかったためグングン大きくなってしまいました。根がしっかり張ると強風にも耐えられるようになってきました。
自ら樹形を整えるとはいえ、放任すると10mを超える大木になってしまいます。思い立って切りつめ、再度芯を止めました。しばらくは脚立に上がって毎年押さえ込む必要があります。それをしないと勢いづいて徒長枝が暴れ出します。
もし、切りつめすぎていたら新芽の数が減り、枯れ込むおそれもあります。こればかりは成り行き任せです。いい芽が出ますようにと願うだけです。
剪定後に強風が吹く日が続き、車庫周りはゴミだらけになりました。剪定枝の焼却に合わせて3日目にやっと片づきました。