寒中は氷点下3〜5℃になることがしばしば。日照時間の少ない地面はこれぐらい盛り上がります。3〜4cmぐらいです。
寒起こしした畑も霜柱と溶けるのが繰り返され塊がほぐれていきます。どこでも霜柱になるとは限らず、ほどほどに湿り気のある地面だけ盛り上がります。
金魚とメダカが住んでいる池も結氷です。厚さは5mmもなく薄氷です。寒そうに見えますが、ゆったりと遊泳しています。
半世紀前の子ども時代、川にも氷が張り、水の落ちるところにはつららができていたのが普通の光景でした。池に張る氷も厚さが5cmを超え、乗ることができました。
氷が割れて落ちたことは?経験済みです。ため池の氷上に降り立ったこともありますが、流石に割れたときの不安がよぎり、すぐ上がれるところまででした。氷点下7℃ぐらいになることが結構ありましたから、やっぱり50年前は寒かったんだという実感があります。