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きこり

2013.03.10 (日)

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シイタケの原木を切り出すついでに工房の木材も切りました。
30年生ぐらいのハイノキです。材として使えるかどうか、樹木図鑑には記載がありません。名前は燃やした後の灰が染め物の媒染に使われてきたことに由来します。
かつて割り木にしていたころの記憶で、粘りがなく、割りやすかった気がします。愛用のチェーンソーで切っていてもサクサク軽いです。
車庫の奧において日陰乾燥をし、頃合いを見計らって板に挽き割ります。
使えるかどうかはその後のことになりそうです。

このチェーンソー2代目なんですが、孟宗竹を切っていたときに専用のチェーンでなかったためかなりダメージを受けました。オイルポンプのゴム管も老朽化していて入院しました。プロ仕様ではない機種で量販店で買ったのに修理取引が出来なくなっていました。メーカーのHPで調べ、津山市にある特約代理店に持ち込み事なきを得ました。林業が成り立っている町なら何とかなるということが分かりました。