金時豆

1か月のずれは収穫まできっちりと伸びました。霜に合うと細胞は壊れてとろけてしまいます。これ以上は畑においておけず全部ちぎって片付けました。

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熟している豆は鞘も乾いて小豆色がついています。心持ち薄いかな。

コロナのクラスター騒ぎが収まったと思ったら、今度は鳥インフルが養鶏場を襲いました。餌をねらう野鳥の侵入にはかなり気を使っていると思うのに見逃しが災いします。柵で囲っていてもどこからシカが侵入したかなかなか謎が解けないのと同じです。鳥はキツネの大好物、穴掘りがうまいだけでなくしぶとさも抜群です。子どもが小さかったころチャボを飼っていましたが、目をつけられたらお終いでしたね。

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エアポテト

8月の水切れで蔓が枯れたりダメージを受けたりして昨シーズンほどとれませんでした。

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さらにはイモの葉をねらったガの幼虫が定着サイクルに入ってしまい、ジネンジョの葉を中心にかなり食べられてしまいました。翌年も必ずやってきそうです。サトイモも特定種が定着してしまい、コンニャクの葉にまで遠征します。

植え付けたら収穫までほとんど放任で育つはずなんです。近年の雨季と乾季が色分けされたような天候が当たり前になると水やりという作業が当たり前になってしまいそうです。

畑は単独作業が続いてかなり片付いてきました。残すところハクサイとダイコンの収穫、干しダイコンの漬け物作り、豆の脱穀。ここまで辿り着くとほぼ完了です。後は耕耘作業のみ。

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ジャガイモ

種芋は25個で左側のデストロイヤーがこれだけ収穫できました。

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右側のジャガキッズは種芋不良ができて20個ほど。やや少なめですが、大きいイモは結構ありました。

暑さに向かう春植えより秋取りの方が寒さに向かうのでしまりのよさを感じます。

ジャガイモの最適の保冷温度は4℃になっています。鮮度を保ち、芽の動きが抑制されるそうです。米の保冷庫は12℃、家庭用冷蔵庫の野菜室に入れるほどのスペースはなくやや室温高めの部屋に置いています。

食べきれないので何回かに分けて孫のところに野菜便ですね。

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生き残ったワサビ

夏の暑さにやられる前にモンシロチョウの幼虫とカタツムリに長期間葉を食べられ瀕死の状態でした。葉柄は枯れ落ち。晩秋になってから新芽が吹いてきたのです。

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初夏までは何とか半日陰でやり過ごせますが、早い段階でネットを架けて虫除けしないともたないです。味を占めた記憶が伝達している個体はきっちり回帰してくるに違いありません。昆虫の記憶、こんな研究レポートにはまだお目にかかっていません。

土日農業は晴れ間が続いているとそこそこはかどります。少雨の時期ですから枯れ葉の片付けやボチボチ剪定作業が始まります。ところが術後の手の痛みはなかなか解消せず、リハビリを兼ねた指の腱の伸長を続けています。ハサミや移植ごて、重いものを提げたときの握りしめでてきめん負荷がかかり、数日痛みをひこずっています。

講義に出ていたときもしゃべりすぎると声帯の動きがあやしくなり、答弁が集中する日はあわせて滑舌もよろしくないです。さらにマスクをしてしゃべると酸欠になってくるのか集中力が落ちています。思考力はフル回転。刺激があると気合いも入っておりますが、青息吐息になることも。

— posted by fuku at 10:23 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

チャ

ツバキの仲間で秋咲き。番茶をする8月に実は大きくなっています。肥料をやらないので葉は緑が薄いです。

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井戸の周りに生えた木はかつて番茶をするときにカマの中に実が入らないようちぎって捨てていた名残です。

灌木ながら根は結構深く入り込みます。その分乾燥にも耐えますね。

やっと霜が降り始めて季節感は45日ほど前にさかのぼるような感覚です。日中は小春日和となり、ちょっと動くと汗ばんできました。

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冬越し

チャービルは食べても食べても次が伸びてきます。低温にどの程度耐えられるか分からないのでとりあえず温室に引っ越しました。涼しいのが好みだということは間違いないですし、日照も高温の直射は苦手のようです。

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アイスプランツも同様に温室に移動しました。お客さんが少ないので自家用では食べきれません。

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今は露地のエンダイブは軟白が進んで食べごろです。苦味も味のうち、食感もレタスなみで付け合わせにピッタリです。サニーレタスも食べごろを迎えていますがなかなか食卓に上りません。

前にも書いたこと。前菜を一番に食べるのは血糖値の上昇を抑える働きがあり、肥満予防に効果があります。メタボを気にしている人はぜひ心がけたい食べる順番ですね。

— posted by fuku at 08:46 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ギンナン

カニとともに毎年鳥取からやってくるギンナンです。とっかかりを数回食べると他のものに目移りしてなかなか食べ切れていません。

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そのままレンチンすると爆発するため、一つずつひび割れを作ってから封筒に入れレンジで調理です。

お隣さんのイチョウの木が毎年実をつけ、とったらええよと声をかけてくださるのですが、実現せずです。うんこの匂いを我慢しながら川で果肉を洗い流す作業を思うと前向きにならないんですね。知る人ぞ知る臭さです。

クラスターは落ち着いて今月は定例議会が明日から始まります。一般質問の標的になっております。

— posted by fuku at 10:18 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

タイトルなし

小春日和が続いたせいで、あちこち勘違いした開花です。

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駐車場周りを偵察しているとシカの糞だまりが3か所、このサイズは子ジカですね。何を食べたのかよく分からないキツネの糞も2か所。アナグマの糞だめは見つからなくなりました。

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車庫の前は相変わらず夜間だけネットを張っています。新聞配達が3時頃やってきますから邪魔をしない位置です。威嚇用のライトと鳴き声が出る機械もセットして今のところ通過したことはありません。

餌が足りているからかサルの出没が減っています。ありがたいことですが、いつ何時腹ぺこになるか分からない輩ゆえ油断はできません。

市内のクラスターは2期目の潜伏を見越して再検査、新たに4人が確認されました。これでこのクラスターも封じ込めが完了することを期待しています。抗原検査はPCRと同等に近い定量検査を実施しているようで勝負が早くなり、コストも抑えられているはずです。

— posted by fuku at 07:39 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ジネンジョ

残り半分を掘り上げました。太さも長さもバラバラです。パイプの中に入れる土がさらさらでないときれいに伸びてくれません。

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大きさは種芋のサイズも影響します。8月の降水が少なかったので蔓の成長がよくないところは太りもよくないです。

昔ながらの定番はとろろ汁です。味噌でも醤油でも相性はいいです。麦たっぷりの麦とろを定番とする地域もあります。

右下に見えるのはエアーポテト。水不足でやはり数がとれませんでした。

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シリカゲル再生

コバルトをしみ込ませた玉がピンクになると水分は飽和状態ですから加熱して水分を蒸発させます。30分近く空焚きして湯気がタップリと出てきました。ラジエントヒーターは空焚き苦手。ついにはセンサーが働いてエラ−表示です。

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ステンのザルで微塵をおろして再び不織布の袋に収めて完了。用途はサル威嚇用の花火や電動ガンの玉を入れたタッパー内の防湿です。

捨てずに収集するとそこそこの量になります。前回使用中のステンレス鍋でやったらシリカは結構硬いので傷だらけになりました。お古のやかんを再利用しています。

— posted by fuku at 08:10 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

今ごろ種蒔き

正月用のホウレンソウが底をつくかもということで、ほどよい気温と温室の中でグングン発芽しました。やっぱり涼しいのが好きみたいです。

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コーラルリーフやミズナ、ワサビナはダイコンサルハムシの餌食になり3度目の種蒔きはご覧の通りです。

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移植可能なアブラナ系はある程度の大きさまでポットで面倒を見る方が確実ですね。

しばらく小春日和が続いてようやく北風が降りてきたようです。そんな中、市内のコロナ感染者はトータル11人となりました。無防備な食事時間のこなし方をいつも通りおしゃべりしながらでは防げないこと確実です。リスクの高いところでは無言の1人ご飯が一番です。出張したときは自家用車内を食事場所にしました。マイナスでとらえられていた孤食も必要なときです。

— posted by fuku at 10:24 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

晩秋

ハナミズキがこんな時期まで残ってきれいに紅葉するのは滅多にないことです。

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やっと刈り取られた枯れススキも穂がしっかり残っています。

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年間を通しての平均気温の上昇がたったの3度であってもいろんなところに大きな変化をもたらしています。気候区分でいえば温帯が亜熱帯に近づいているような実感ですね。

当地でミカン栽培が可能になり、シンビジュームが屋外で越冬できるようになりそうです。困るのは害虫の活動期間が長くなることで被害が拡大しそうです。さてどう手を打つか悩ましいですね。

— posted by fuku at 11:09 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

晩秋の彩り

気温の低下が緩やかなので黄葉や紅葉が長く続いています。さすがにこの時期になると葉柄の根元のスイッチが入り落葉が加速しています。落ち葉かきの掃除もあと少しの辛抱でしょう。

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柿が豊作だったのでピラカンサの実には目もくれないヒヨドリたちです。横取りする相手がいないと先々まで落果しないことを知っており心得たものです。

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暖冬傾向はもはや否定できない事実になってしまいました。この調子だと通勤に使っている車は冬装備のタイヤにしなくても四輪駆動とトラクションコントロールがついているので何とかなりそうな雰囲気です。センサーだらけの車はときに過剰反応して、衝突回避を人間の判断より速くしてしまいます。大丈夫と思ってブレーキを踏まずにやり過ごしていると先手を打たれて急ブレーキが自動で働いてしまうことがありました。坂道でのエンジンブレーキも先手を打たれることがしばしばですね。もう勝手にしてくれ!

— posted by fuku at 08:25 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ミニパプリカ シイタケ

本格的に霜が降りないためまだ枯れずに生き残っています。肥切れでサイズは小さいですが、糖度は上がっています。

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下処理が大変ですが、彩りはよく見た目が華やかになります。

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シイタケはサルに襲われずゲット。ただし週一の偵察ではこの通り大きくなりすぎています。雨降り加減を見ながら数日おきに行かないと手頃の大きさに行き当たりません。

職場ではクマの目撃速報が日々、上がって来ます。残っている柿は確実に餌食になっているようで、クマ棚ができているそうです。トタンを巻いている木も効果なく登っているということで生き残りに賭けているみたい。食べ尽くしても冬眠準備にならないときはさらに南下しますから近辺も注意が必要です。

— posted by fuku at 08:28 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

コールラビ OP黄

モンシロチョウは日中の暖かい時間帯に元気に飛び回っています。なのでネットは剥がせず。食べごろになってきたので早い目に食べきるようにしなくては。冬野菜がそろうとついつい遠のいて巨大化させていました。

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タマネギは種から育て、200本ほど定植しました。彩り用の赤タマネギは購入した苗で50本。

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ハクサイとダイコンの勢いがよくないです。もしかして鶏糞投入の量を間違えたかも?

週半ばには雨が降るとのことで田んぼの荒起こしをしてきました。日当たりのよくない下手の田んぼは乾いていないため少々粘ついていました。自宅の隣はひこばえが大きくなりすぎて2回耕耘して土の中に潜りこませて早く分解させる段取りです。

— posted by fuku at 07:39 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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