ののカフェ 北区建部町吉田

古民家そのものです。国道から南に下っているときに1本筋を見逃すとヘアーサロンに行き着いてしまい尋ねてしまいました。よく聞かれるんですと親切に案内してくださいました。

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手作り感いっぱいです。

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農家の玄関先、野菜づくりもされています。

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自家製刺身コンニャクと野菜メインのワンプレート盛り合わせに玄米ご飯、自家製味噌のお汁と茶碗蒸しがつきます。それぞれの素材を味わうことができました。

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貸し切り状態で店内を見学、アクセサリーの製作にも力を入れています。卵は三国の永田ファームと取引があるということで話が弾みました。

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食後は自家焙煎のグアテマラコーヒー、やや深めでシャキッとした味わいになっていました。

店舗情報: 岡山市北区建部町吉田968 電話0867-22-1776 土日月、3日間の営業です。

— posted by fuku at 06:18 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

黒豆

8kgの収穫量です。10aあたりに換算すると100kgを超えていますから標準的な作柄です。ふるいにかけてLサイズ以上を選別すると3kgほどありました。持ち越しが半分以上ありますから煮豆だけでは食べきれません。久々に豆腐に挑戦してみるかというところです。

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開花後の8月中、2回の灌水が適当な時期だったようです。1週間ほど早い秘伝豆に対しては手遅れだったため空の鞘が大幅に増えました。今のところ連作の影響は出ていないので、亜リン酸施肥の効果はありそうです。牛糞堆肥を入れながら土作りを続けて様子見です。しかしながら半分以上は天候次第です。こればかりは操縦できません。

— posted by fuku at 02:38 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

秘伝豆

少し紫斑病になっているのも混じっていますが、味噌に使えそうな豆は2.5kgとなりました。前年の持ち越しが2.8kgありますから味噌の仕込みには間に合いました。

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クズ豆は黒豆と合わせてバケツ1杯になってしまいました。殺虫剤は一切使わないので幼虫は食べ放題状態です。それだけでなく結実し損なったものや途中でカビが生えたものや色々です。

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紫斑病については土壌に残存することはないようで寒中に耕耘しておけば消えるという研究結果がありました。厄介なのは種豆で、発芽後に子葉から茎の生長に伴って生体の表面に繁殖するそうです。こうなると鞘のできはじめに適切な殺菌防除が必要となり薬剤使用が気になります。それよりも健全種子を毎年購入することで回避した方がよさそうです。購入種子で育てた昨年は見た目病状は現れていませんでしたが、黒豆側にあったのかもしれません。黒豆も一度種を更新したほうがよさそうです。

— posted by fuku at 07:33 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ダイコンサルハムシ退治

ハクサイの外葉を重ねておいたのをふるい集めたらこの通り大量の捕獲となりました。氷点下の日がやってこないので幼虫が育っています。取り入れてないハクサイの葉の間にはまだたくさんの成虫が潜りこんでいるはずです。

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そろそろ巻いていた葉がめくれてきたのでハクサイとダイコンを取り入れなければと日和を見ています。ダイコンはこれ以上太る気配はなく、例年にない細身のダイコンとなっています。おあずけ状態でまだ食べていません。凍みダイコンにならないうちに漬け物樽の中に寝かせます。

— posted by fuku at 10:30 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

瓜坊の仕業

裏の畑を走り回ったはぐれ瓜坊が餌を求めて家の前の川岸を掘り返していました。お目当てはサワガニかミミズ。川の上手も下手も同じような有様で、餌がいるはずのないところをもくりかえしています。多分学習中です。

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怖いもの知らずでうろついていますから畑の餌に気付かないことを願っています。ジャガイモやジネンジョの種芋は畑に埋めたままです。

今朝のまちかど情報室は変わり種を紹介する3連発。公共の電波で一事業者の広告は打てないというポリシーを貫いて謎めいた場面に登場しました。海田園黒坂製茶の所在連絡先はNHKの番組専用HPに掲載されていましたが、当店は無視されました。「どこの店じゃろう?」つぶやきが聞こえてきそうです。今日のお客さんは見ましたよと一言。出てましたねとメールをくださった方も。さてさて、これからのリアクションがあるかどうか天下のNHKがここまでほっかむりの紹介で妙に期待してしまいますね。

— posted by fuku at 08:30 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

渋柿

やへいという品種で枝によって渋かったり甘かったり当たり外れのある品種です。昭和初期のころの品種でしょう。最終的に熟してくるとカラスを筆頭にヒヨドリ、ウグイス、メジロなどが食べ尽くしにやってきます。

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竹やぶの中にポツンと生えている渋柿ですが品種は不明です。

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渋が抜けるのを待つというより嘴が立たないので柔らかくなるのを待っているんですね。ゼリー状になったころは糖度もピークです。手が使えない鳥どもは半分も食べないで実が落ちていきます。下に落ちた実を待っているのはアナグマやテン。

県北のブナの実が不作でツキノワグマが南下してきた情報があったものの当地にはついに現れず。柿にしっかりありついたのでしょう。

— posted by fuku at 08:19 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

暖冬

寒暖の差が早春に近いと毎年のように花芽が一足先に開花してしまいます。寒さをくぐって温暖になると春が来たぞと勘違いするのです。

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バラは何度か霜に合っているのですが、氷点下の気温には届かずきれいに咲き続けています。ミニバラもまだ花が残っています。

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タンポポの花は春咲くものと確信している方が多いと思いますが、日当たりのいいところを捜せば咲いています。暖冬でなくとも寒さに強いタンポポは普通に毎年冬場でも花をつけています。散歩がてら捜せばきっと見つかると思います。

— posted by fuku at 07:17 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ダイコンサルハムシ

アブラナ科の野菜を求めて3年越しで集結しました。手強い相手です。収穫したハクサイの葉をそのまま置いてどれぐらい集まってくるか様子を見ることにしたのです。

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めくっていくと下になるほどいっぱいいます。日中気温が上がってくると食べているようです。

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気温が低くなると葉と葉の間に潜んで休眠。

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葉は片付けないで捕獲作戦に移ります。バケツの中で葉をふるうとかなりの数を捕まえられると予想しています。

— posted by fuku at 08:21 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

トビとカラス

1時間ほど前に大量に集まってきたので大陸からきたミヤマガラスかと思いきやカラスと張り合っていたのはトビでした。

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夕暮れに近いシルエットで見ると尾羽が真っ直ぐに揃っているのはトビです。嘴も鍵のように見えますからカラスではありません。

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以前、餌になるものが投棄されたときトビが大量に集まったことがあり、日中視認できました。

時々羽の残骸が落ちていることがあり、タカかハヤブサか襲った瞬間の目撃がないので正体は不明です。

— posted by fuku at 08:57 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

ナタマメの種取り

蔓を片付ける前に種が取れそうな鞘を乾燥中です。茶色になるまで乾くには1か月以上要するでしょう。

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かなり前のこと種も食べられないかと煮豆にしてみましたが、大味で不採用。腐敗も早くやってきます。品種改良した白い豆ゆえ毒気はありません。豆の表皮がピンクのナタマメは毒気があり、下痢になることも。

金時豆も2回ほど霜に当たり青々とした鞘もすべて取り込んで乾燥中です。色つきの薄い豆にしかなりませんから乾燥しきらない半生のときに炊いて食べた方がいいかもしれません。サンドマメが同じような状態でたくさんあるからといただいたことがあり、食べてみたところまずまずいけましたね。

— posted by fuku at 04:54 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

豆の抜き取り作業

2日がかりで2人してやっつけました。秘伝豆のほうは大量の葉柄をもぎ取りながらの作業。見た目、空の鞘が多い秘伝豆ももぎ取りながら見ていると豆は入っていそうです。

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短い辺に黒豆、少し茶色が強いです。長い辺に秘伝豆を架けました。

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紫斑病が出やすい圃場で、やはり菌は常在化していました。菌は豆の表皮に顕著な紫色を発生させます。困るのは圃場内の植物体に居座ることです。葉や葉柄を掃き集めて焼却していますが、完全には退治できません。殺菌剤を使わずに何とかならないものかと思案中。表面だけなら草焼きバーナーが使えます。それでも1cmの深さまで高温にすることは難しいですね。

— posted by fuku at 09:00 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

茶処 夜星屋 井原市美星町

中腹にある大屋根の店舗は両親とおばあちゃんが住んでいる実家。娘さんが店主、通いながら1人で切り盛りし、営業日には県道沿いにある看板に営業中をつけてから上がっているそうです。おばあちゃん作の野菜をタップリ使って本日はコロッケをメインにしたランチをいただきました。ビールをお願いしたらハリハリダイコンがついてきました。手元にあるものをうまくアレンジした家庭的な味を楽しみました。

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盛りつけのセンスはどこからきたのか気になりFBを後ほど拝見。親戚にホテルの元シェフがおられました。伝授されたのかどうかは謎ですが雰囲気を感じました。チーズケーキがスイーツのメインにされており、少しずつ2種類を味わえるようになっています。コーヒーは苦味を抑えた控えめな味わいがチーズケーキとよく合います。

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四季折々のロケーションはさぞかし素晴らしいところだろうと想像できます。縁側に立つと庭が借景を意図しているようです。地産地消を生かし実家の有効利用でお客さんが行き交い、家の主とおばあちゃんがすごい喜んでいるだろうなと思いました。

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近いところで三世代、四世代が行き交う家は地域の将来にとっても頼みの綱になり、里山暮らしをしている人は叶えたい願望ですね。

美星天文台や中性夢が原の施設は10分もかからないところに位置しています。早く到着したので散策してきました。

店舗情報:井原市美星町三山1786 電話0866-87-2800 

— posted by fuku at 08:11 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

美星天文台

時間外でしたから外観だけ見てきました。

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メインの101cmとスライディングルーフのアメリカ製のセレストロン35cmはミカゲ光機の赤道儀にのせているらしい。架台は我が家と一緒です。フォーク経緯台の不都合をさけて国産の架台に載せ替えたようです。

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本館の裏手にあるのはどうやら太陽専用望遠鏡と思われます。少し離れたところにもう一つ小さなドーム。101cmの縮小版が入っているとか。

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立木を避けて3階建てにすると車の進入で振動したり光が邪魔するので駐車場は100mぐらい下にあり、配慮が行き届いています。一見不便な配置にもきちんと理由がありますね。

— posted by fuku at 10:53 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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